皆様からよくいただく質問を回答とともにまとめました。
質問をクリックすると回答をご覧いただけます。
MM2Hやマレーシアでの生活に関する質問
- マレーシアに旅行に行ったことがあり、とても気に入っています。住んでみたいと思うのですが、知り合いもいないので不安です…
-
ご安心ください。クアラルンプールには、MM2Hを取得して住んでいる方がたくさんいらっしゃり、皆さん情報を共有し合い、協力し合ってロングステイをされています。
クアラルンプールの日本人会は、アクティビティが充実していることでも有名です。様々なサークル活動に参加することにより、趣味を通じたお友達もすぐにできることでしょう。
弊社にてMM2Hを取得された方には、「暮らし安心サポートパック」をご提供しておりますので、お住まい探しや、KLでの生活情報等、皆さまが安全・安心して暮らせるよう、現地にて支援させていただきます。
- 仕事をしているので、今すぐにロングステイを開始できません。退職後まで待つしかないのでしょうか?
-
いいえ。MM2Hビザは、ビザ期間中(10年)の滞在義務がありません。従って、ご退職後にロングステイを始められるのはもちろん、休暇の間だけいらっしゃるという贅沢な使い方も可能なのです。
また、申請時に収入証明を提出する必要があるため、退職後に申請されるよりも、収入のある在職中に申請されることをお勧めいたします。
- マレーシア語も英語も話せません。MM2H の申請は可能でしょうか?
-
はい、できます。申請書類の作成はもちろん、ビザ取得の際には、クアラルンプール事務所の日本人スタッフが銀行でのお手続きや、申請のお手伝いをいたしますので、何も問題ございません。
- 現地の言葉も英語にも自信がありませんが、生活はできますか?
-
日本のスーパーや日本食レストランも多くあるので、言葉の不自由を感じることは少ないと思います。マレーシア人も英語ネイティブではないので、日本人の片言の英語にも笑顔で、優しく対応してくれます。せっかくですので、英語の勉強と思って、現地の人たちと交流するのも良いかもしれません。
- 住む地域によって申請するビザの場所も異なると聞いたのですが・・
-
マレー半島(クアラルンプール、ペナン、イポー、ジョホールバルなど)とボルネオ島(コタキナバル、クチンなど)では、申請が異なります。弊社では、マレー半島に滞在するビザ申請のサポートを行います。
- MM2Hビザで仕事をすることは可能ですか?
-
原則として、マレーシアでの就労は許可されていません。
- 両親を帯同できますか?
-
MM2Hビザ主申請者の実父母であれば、(半年ごとのビザ更新が必要となりますが)帯同が可能です。
- ペットを連れていくことはできますか?
-
書類を整える等手続きが必要ですが、可能です。実際にペットと一緒に滞在されている方も多くいらっしゃいます。ただし、宗教の違いもあり、日本ほど犬をペットに飼うのが易しいわけではないことを予めご理解ください。
- マレーシアの病院事情はどうですか?
-
クアラルンプールには、日本人医師あるいは日本語を話す医師や、通訳スタッフが常駐している病院がいくつかありますので、言葉の心配なく安心して診ていただけます。ケガや病気だけでなく、人間ドックや健康診断を受けることもできますので、日本にいらっしゃる時と同じように健康管理ができます。
旅行者傷害保険などに加入しておくと、さらに安心です。
- 子供をインターナショナルスクールに通わせたいと思います。
-
クアラルンプールには、イギリス式・アメリカ式・オーストラリア式など様々なインターナショナルスクールがあります。授業料や設備なども学校によって異なりますので、いくつかの学校を下見された上で決められることをお勧めします。皆様のご希望を伺い、学校見学ツアーも承っておりますのでご相談ください。
手続きに関する質問
- 資産に株を入れられますか?
-
原則として、銀行の預貯金額のみを判断します。銀行は複数でも構いません。
- 給与明細の額が基準を満たしていないのですが・・
-
配偶者の方と合算しての申請が可能です。一度ご相談ください。
- パスポートの残り期間が少なくなっていますが、10年のMM2Hビザはどうなりますか?
-
MM2Hビザは10年ですが、パスポートの残存期間に付与されます。パスポート更新をされた時点でお手続きをしていただければ、残りのMM2Hビザが新たに付与されますので、ご安心ください。
パスポートの更新については、原則として有効期間が1年未満になった場合に手続きをしていただけます。詳細については、お住いの地域のパスポートセンターにご確認ください。
- 本申請には申請者全員が渡航する必要がありますか?
-
主申請者の方が、仮承認から6ヵ月以内に渡航され、MM2Hビザを取得されていれば、帯同家族の方々は後日でも構いません。
- 本申請時に代理申請はできませんか?
-
ご本人の入国記録のあるパスポートが必要ですので、どのような事情であっても代理申請はできません。
- 配偶者と共同名義の口座を開設できますか?
-
口座開設時にお二人にそろってお手続きしていただければ可能です。
- MM2Hで開設した銀行口座から引き出しはできますか?
-
ビザ取得後2年目以降に、特定の理由(医療費、不動産購入費、教育費)であれば一部引き出しが可能です。ただし、ビザの有効期間内は、50歳以上の方で10万RM、50歳未満の方で15万RMを口座に確保していただく必要があります。
- MM2Hの期限(10年)が過ぎたら、どうなりますか?
-
ご希望でしたら、所定の手続きを行うことによって、更新(10年単位)が可能です。
- 更新する際に条件が変わることはないのですか?
-
原則として、初回の申請時の条件が適用されることになっています(マレーシアでの法改正等制度変更があった場合を除く)。